ホームページリニューアルのススメ - 01|リニューアル制作する機会

1. リニューアルする機会・期待するミッション

弊社ではホームページをリニューアルする機会として、まずコンテンツマーケティングの概念に基づくサイトづくりを前提としていますが、その上でリニューアル後のホームページにどのような役目を持たせるのかを明確に設定しておくことが必要と考えます。以下に機会や期待するミッションが明確な場合と、陳腐化・機能不足や情緒的要因でのリニューアルとをまとめてみました。

2. 機会や期待効果が明確なリニューアル

この場合、リニュアールする動機が明確で、期待する効果を明確に持っている場合ですので、それをリニューアル要件に君込んでコンテンツの計画設計、サイト設計を行います。

リニュアールする機会例 リニューアル後の期待効果・役割
1 新規事業開発・新チャネル参入 ターゲットとする新規ユーザーへのリーチ・コンタクトを可能とするコンテンツ設計・導線設計強化により、問合せ・反響を確保する
2 営業戦略転換・事業再構築 上記の新規事業開発と同様新規ユーザーへのリーチを図るサイト設計の側面と、下記リブランディング的広報媒体
3 事業承継・経営陣刷新 新体制としての事業・経営ビジョンの発信強化、新社長のクローズアップ紹介、上場企業であればステークホルダーへの広報発信力強化
4 CI刷新・ロゴマーク刷新・リブランディング 新CIコンセプト、またはブランドコンセプトに基づき、コンテンツ・デザイン、サイトカラーの一新、さらに取引先・金融・官公庁への広報ミッション強化
5 海外展示会出展・グローバル拠点進出 既存ホームページに海外言語版を追加新設、もしくは新ホームページ新設
6 採用戦略強化 単なる採用ページではなく、採用情報の質量を増強、TOPやグローバルナビの導線強化、採用ナビとの連携強化、必要に応じて採用ホームページとして完全独立
7 IPO・新規株式上場 ビジョン等情報発信力強化、さらに新卒採用情報の充実

3. 陳腐化・機能不足や情緒的要因でのリニューアル

最新トレンドの機能充実により、目的要件を達成することは、大きなリニュアールする動機の一つです。
もう一方で「デザインが古くてカッコ悪い」、「情報を更新できずに陳腐になっている」等情緒的、感覚的なリニューアルは、意外と多く見られます。
しかしながらこのような動機の不明確なケースでも、そのインサイトは、リニューアルする必然性を秘めているものです。

リニュアールする機会例 リニューアル後のミッション
1 デザイン陳腐化 サイト情報はそのままでUIデザインのみ全面リニューアル
CI・ブランド指針に基づきデザイン設計、UI設計、色彩計画等の再構築
2 コンテンツ・導線機能が陳腐化 事業内容、戦略、製品サービス情報を全面的に洗い直し、サイト設計を再構築、UIデザインの刷新も必要に応じ実行
3 企業の進化・発展に即してない
企業力を表わしていない
客層の変化
企業の発展・成長度に相応したサイトへの刷新、また取引先が大企業・官公庁に様変わりした際、相応のサイトに刷新、これらによる信頼性・信用性の向上
4 情報発信力・即時性に乏しい CMSの導入により自社内でリアルタイムに情報更新
5 モバイルフレンドリーでない レスポンシブ対応のホームページにリニューアル

では以降で、これらのリニューアル機会について、以上の中から要件ごとに一部をピックアップしてまとめ、もう少し詳細に言及してみたいと思います。